建設業自営のデメリットについて

こんにちは。

みなさんはどんな正月を過ごしてますか?

私は買い物したり初詣行ったりしたかったのですが今、妻のお腹の中に子供がいるのでやめておきました。

はやく、コロナ落ち着いてほしいですね

さて、今回は建設業で自営、一人親方になる際のデメリットについて解説していきます。

 

仕事がなければ稼ぎが0

これは解説する必要ありませんよね?

自営業したときに稀に仕事がないことがあります。

こういう事になったときの為に日頃の貯金といったことはとても大切ですね!

 

初めは思ったより日当が高くない

みなさんから一人親方になったりしたときにおそらくこういう事を思うことがあると思います。

みなさんが従業員の時は社長に現場の一日の単価が18000というふうに聞いたことがあると思います。

ただ、実際に一人親方になったときこれだけの単価を貰えることはあまりありません。

自営業や一人親方も従業員と同じです。

取引先の仕事で信用をつけて単価を上げていくことになります。

なので、いきなり高単価を狙わずにゆっくり地道に信用をつけて単価をあげていく忍耐力が大事になります。

 

仕事を取るためにはやりたくない仕事をやらないとだめなときがでてくる

以前メリットでやりたい仕事とやりたくない仕事を選べるというふうに言いました。

ですが、やりたい仕事がずっと入ってくることなんてのはありません。

やりたくない仕事だからといってずっと断っていると取引先からずっと連絡来ないということがあることが多々あります

なので、やりたい仕事をやるためにはやりたくない仕事をやることもとても大切になります。

こういったことをずっとやっているとそのうちやりたい仕事がたくさん来るようになるのでやはり忍耐力が大事ですね。

 

仕事ができなければ皆のあたりがキツイことがある

これはあくまで私の体験談ですが、私が起業した当初は私自身あまり仕事を知りませんでした。

ただ、他の人よりも重機の運転が上手いと自分で思っていただけで重機以外の仕事はあまり知りませんでした。

その結果最初の頃はあいつ一人親方なのにあんな仕事できねぇのかよといったふうに陰口を言われたことがたくさんあります。

ですが、そこの会社の仕事の技術を吸収できると思ったのでついていってたらいつの日か普通に仕事をできるようになり、その頃にはみんなと仲良く仕事できるようになってました。

なので起業する際にはある程度下積みをして仕事を覚えた上で起業することをおすすめします。

ですが、会社によっては仕事できなくてもいいからとりあえず材料を持ち上げれる人がほしいなどという会社もたくさんあります。

なので、仕事できなくても仕事をもらうことは可能です。

稀にお金を払ってこない会社がある

これは信じられないですよね?

従業員の時は働いてたら会社から給料をもらうことが普通でしたよね?

ですが、会社と会社の付き合いになったときは支払日になっても支払ってこない業者たまにあります。

こういうときのために顧問弁護士や、今なら月1万円ぐらいで売掛金に対しての保険をかけることもできる時代です。

こういったサービスを利用していたほうがいざというときに役に立ちますね。

ちなみに、売掛をしている取引先の会社から潰れた際には売掛金の回収は基本できません。

取引先の会社もしっかり選びましょうね。

 

 

国民健康保険料や特別労災に入ると従業員のときより稼げてないことがある

これは実際に働いたときにわかると思うのですがこういうこともたくさんあります。

なので国民健康保険は各都道府県で建設業組合に入り節約するなどこういう対処も大切です。

特別労災は料金を1番低いのにして経費節約するなどネットで調べればいくらでも情報はでます。

国民健康保険や、特別労災はネットでしっかり料金や待遇などもを確認してから申し込みましょう。

 

書類作成などの仕事が増える

これは請求書や見積書を提出しないといけないので仕事が増えます。

ただ、今はスマホでも請求書を作れますし見積書や給与明細なども全て作れます。

EXCELで作る場合にもネットに無料のテンプレートがありますこういったのを利用して作業の軽減をしましょう。

 

以上デメリットの解説でした。

皆さんどうでしょう?

なにか質問やこういったことも解説してほしいというのがあれば

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